与那国島にもある聖地
「ちゅらさん」の舞台となったことで有名な小浜島。他にも沖縄本島や八重山列島の島々がロケ地になっていたり、物語の舞台となったりしている作品は意外にたくさんあります。
与那国島で撮影が行われた「Dr.コトー診療所」もとても人気を博したドラマです。単行本がドラマ化された作品で、2003年の放送に続き、スペシャル版や新シリーズが放送されるなど人気が衰えることはありません。
ロケ地となった与那国島ドラマの中では志木那島と呼ばれていた離島ですが、実際にはどこの島なのか気になった人もいるでしょう。実は撮影は与那国島で行われていました。与那国島は日本最西端の島であり、台湾がすぐ近くに位置する国境の島です。
面積28.95㎢の大きくはない島なので、自転車での島一周も可能です。主な産業は、農業や漁業です。ドラマ作品中にも吉岡秀隆さん演じる主人公のコトー先生が自転車に乗る場面や、時任三郎さんや泉谷しげるさんが演じる島民は漁師をしていました。
Dr.コトー診療所タイトルに診療所とあることから推測できるように、医療ドラマです。一般的な医療ドラマではなく、医療器具も十分ではない離島医療に焦点を当てています。実際にモデルとなった医師がおり、漫画やドラマを通して地域医療のことを垣間見て考えさせられることもあります。
与那国島の美しい自然や島に暮らす温かい人々との触れ合いなど島の良さが存分に含まれた作品となっており、放送終了した今も尚根強いファンがいます。今回は、ドラマファンにとっての聖地となっている与那国島のDr.コトー診療所のロケ地をご紹介します。
与那国島にあるDr.コトー診療所のロケ地
与那国島にはドラマ内で見た自然だけでなく、現在もドラマのロケで使われた建物がそのまま残されている場所があり見応えたっぷりです。
志木那島診療所ドラマで一番印象的な建物と言っても過言ではない志木那島診療所。主人公であるコトー先生の仕事場であり、子どもや島民も利用していました。待合室や診察室はテレビで見たままなので、ドラマを思い出す人も多いでしょう。大人は有料ですが、ドラマファンにとっては絶対外せない聖地です。
この志木那島診療所の建物は元々あった建物を利用したわけではなく、ドラマのためにわざわざ造られたセットです。現在も観光できる良い状態で保たれているのも、ドラマの人気を物語っていると言えるでしょう。
比川浜ビーチドラマ内でコトー先生がよく来ていた海です。診療所はこの比川浜ビーチのすぐ近くにあります。テレビを通して、コトー先生の眺める海を見て癒やされていた人も多いでしょう。実際に見てもとても美しい海で、南国らしいゆるやかな時間が流れています。寛ぐには最高の場所です。
与那国町立比川小学校ドラマ中に出てくる子ども達が通っていた学校です。ドラマ内では、子どもも物語を展開する大きなカギとなっていました。
与那国町漁業協同組合泉谷しげるさん演じる漁労長はじめ、ドラマに出てくる多くの人が漁業に従事していました。そのことから漁業協同組合がドラマに出てくる場面も多く、見覚えのある人もいることでしょう。
日本で最西端にある漁業組合で、カジキやカンパチなどの魚が水揚げされています。活気ある様子は、ドラマの登場人物達の映像を彷彿させます。
与那国島で聖地巡礼!
「Dr.コトー診療所」では、ドラマの多くの部分が与那国島で撮影されています。他にもドラマで登場する人物の家や道路など与那国島内にはドラマを思い出す光景は多いでしょう。
「Dr.コトー診療所」の聖地巡礼のために与那国島に来る人もいるくらい人気のドラマです。聖地巡礼をする際には、ドラマを見て予習してから行きましょう。